金蹴り
五反田のとあるホテルの一室
全裸の男が
壁に手をつき脚を開いて怯えている
この部屋にはもう一人
ボンデージ姿の女が
脚を組んでソファーに悠々と座っている
視線は男から逸らさない
ゆっくりと立ち上がると
男の耳元で囁き
「覚悟はできた?」
男が答えるより先に、
女の足が男の局部めがけて蹴り上げられる
突然の痛みに男が膝から崩れ落ち、
左手は睾丸 右手は床につく
男は呼吸をすることよりも
痛みを分散させることに集中しているが、
女がうずくまる男の首根っこを掴んで
無理やり立たせる
「さっさと立ちなさい、続きをするわよ」
ー始めに戻るー
金蹴りが好きなマゾさんに出会うと
内心わくわく
痛みは時として、
この世のわずらわしさを忘れさせてくれますよ
始めは太ももの内側を狙い、
徐々に睾丸に寄せていきます
強さも調節しているので安心してください
それにしても…
背中を丸めてうずくまっている姿は
その惨めな姿をみて笑う私は 醜悪至極なり
なんとも惨めね
その惨めな姿をみて笑う私は 醜悪至極なり
天上 波
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